昨年9月に鈴鹿生コンクリート販売強度組合は、
火災時における消防用水の確保に関する協定を
鈴鹿市、亀山市とそれぞれ締結しました。
2016年新潟県糸魚川市の大規模火災の際、
地元の生コン会社がボランティアで防火水槽に水を供給し続け、
消火活動を支援したそうです。
そのときに運んだ水の量は約3000立方メールだったそうで、
ミキサー車で水を運ぶことは有効な手段であることが認められ
それから、全国で消防や市長村と各地の生コン組合が災害や火災時の
水の供給に関する協定を結ぶ取組みが広がっています。
協定締結後、鈴鹿消防署と亀山消防署との合同で訓練をしました。
有事に備えることは大切ですが、出動の機会がないことを願います。